家事代行マッチングサービス「タスカジ」、社会実験事業『タスカジ研究所』を新たに発足

プレスリリース発表元企業:株式会社タスカジ

配信日時: 2020-07-10 14:05:36

コロナ禍を契機に急速に発生する「イエナカ」へのマインドシフト。創業以来一貫して「イエナカ」の課題解決に取り組んできたノウハウを活かし、企業・団体と実証実験事業を開始

シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田幸子、以下タスカジ)は、創業以来一貫して取り組むあらゆる家事の課題解決のサポートをする事業運営から得た知見やノウハウを活かし、「イエナカ(家の中)」をテーマに、実証実験フェーズから、商品・サービスの開発フェーズ、プロモーションフェーズまで一貫して協働する法人向け事業『タスカジ研究所』を発足することをお知らせいたします。




『タスカジ研究所』立ち上げの背景・目的


新型コロナウィルスの影響で、人々はライフスタイルやワークスタイルを急激に変化させることを余儀なくされました。今年6月に当社で実施したユーザー調査(*1)では、「新型コロナウイルス感染拡大以前との日常」と宣言解除後の現在を比較すると、約半数以上の人が「以前より家事負担は大きくなった」と回答しました。


また家の中の環境に関して、緊急事態宣言発令中の「イエナカ時間」を通して、90%の人が解除後の現在も「自分の家の中をもっといい環境にしたい」と回答し、家の中の環境を良くするために実際に何かに取り組んでいる人・取り組んではいないが興味がある人は合計で約98%という結果となりました。

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(*1)出典:2020年タスカジ「緊急事態宣言解除後の「家事の状況・イエナカ時間」についての実態調査」( https://corp.taskaji.jp/news/2020/06/19/survey3/

タスカジは、ユーザー数約69,000人・ハウスキーパー(タスカジさん)数約2,300人が登録し、リアルな家の中の課題から解決方法まで、『一般家庭で発生する、家事のありとあらゆる現実』が詰まっています。依頼者ユーザーは、自分らしいライフスタイルの実現には家庭内では家事の担い手が不足していると感じ、家事に対する課題感を持っています。ハウスキーパーは最大で1人約2,000件もの累計家事代行実施件数を持ち、豊富な家事代行現場体験で依頼者のさまざまなニーズを受け止めながら、3時間という限られた時間で高い成果を上げるための「家事のプロ」として高い知見や実践スキルを保有しています。

家事は生活する上で欠かせないものながらも、特に子育てや仕事で忙しい子育て世帯や共働き世帯にとっては、負担が大きくやストレスが溜まりがちです。家事代行サービスの利用促進、家事はクリエイティブな仕事であることの啓蒙(家事2.0)、家事ノウハウの発信を通し、創業以来一貫して家庭のあらゆる家事を中心としたイエナカ生活の課題解決をサポートしてきた当社は、新型コロナウイルス感染症がきっかけで生活や意識の変化が起こり、この感染症と向き合いながら新しいライフスタイルの構築を模索している今、「クリエイティブな家事を通してイエナカ生活をより豊かなものにすること」を強化して取り組み、よりよい社会生活の実現に貢献してまいります。


『タスカジ研究所』の仕組み

社会全体がより良い生活になるように、「イエナカ(家の中)」をテーマに、さまざまな実証実験やリサーチを通じて、企業様と商品・サービス開発を共創する場です。
タスカジのプラットフォーム上で行った実証実験や調査情報を元に、社会をより良くする商品・サービスを開発しプロモーションを行うといった、一連のマーケティング活動を共創することが可能です。
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<メニュー>
メニュー1. :実証実験・リサーチ
生活をよりよくするための社会実験の場として、家事代行マッチングプラットフォームのタスカジをご利用いただきます。座談会・アンケート・メルマガ・テストマーケティングなど企業とタスカジの実証実験を通し、商品開発・サービス開発に必要な情報を提供します。

メニュー2. :商品・サービスの共創
タスカジの企画部門、タスカジユーザーコミュニティとともに、商品・サービス開発を共創します。

メニュー3. :商品・サービスのプロモーション
商品・サービスのプロモーションをご支援します。

<事例(一例)>
【実証実験・リサーチ】

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/20281/table/15_1.jpg ]



【商品・サービスの共創】

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/20281/table/15_2.jpg ]


【商品・サービスのプロモーション】

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/20281/table/15_3.jpg ]




『タスカジ研究所』の特長

<タスカジさんコミュニティの活用による多様な家事の知見>
個人事業主として単独で活動するタスカジさんですが、タスカジではオンラインコミュニティ専用ツールを提供し全員登録してコミュニティが形成されています。横の繋がりで情報共有やスキル向上など切磋琢磨しています。なお、そのコミュニティは画一的なマニュアルを保有しなくてもサービスを強化する機能の一つを担っており、このように「コミュニティ循環型サービス運営モデル」を先駆けて取り組んでいます。そのことから日経DUAL「家事代行サービス企業ランキング2017」で1位を獲得するユーザー支持の実現、14冊累計約45万部もの書籍出版、広報活動などを通じて家事はクリエイティブな仕事であると証明することで、共働き世帯をはじめ多くの一般家庭での家事の課題解決に直結する支援が可能となっています。

<タスカジ登録者について(2020年7月現在)>
【タスカジさん】約2,300名(タスカジアンバサダー 含む)
・女性(全体の約90%)
・日本人(全体の約90%)
・40~50代(全体の約52%)
・ハイスキル主婦(夫)、資格保有者(調理師、栄養士、整理収納アドバイザー等)
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/20281/table/15_4.jpg ]



【依頼者】約69,000名
・子育て共働き世帯(全体の約70%。うち複数の子どもがいる世帯約60%)
・30~40代(全体の約75%強)
・女性(全体の約95%)
・一般的な家庭(世帯年収500~1000万未満 約50%、1000万以上 約35%)
・意識が高く、自らの課題改善に前向きに取り組んだり、新しい仕組みにチャレンジする意欲が高い

<家事領域を超えた幅広い領域が可能>
掃除、洗濯、整理収納、料理、作りおき、買い物、ペットケア(室内) 、チャイルドケア(保護者同伴)の8項目をサービス化しているため、全家事領域に留まらず、生活全般の課題解決も取り組み可能です。


タスカジのサービスについて(https://taskaji.jp

多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。2014年のサービスリリース以来、「核家族から拡大家族へ、新しい家族の形を再定義する」というビジョンを掲げ、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしてきました。「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革に挑戦し「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けとなり、家事はクリエイティブな仕事であると発信し、証明し続けています。利用者数約69,000名、登録タスカジさん数約2,300名(2020年7月現在)。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング2017 1位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。


株式会社タスカジについて

社 名 : 株式会社タスカジ
設 立 : 2013年11月6日
代表者 : 代表取締役 和田幸子
所在地 : 東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
事業内容: 家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の運営
URL  : https://corp.taskaji.jp

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