~日本一のわかりやすさを目指して~ 習志野版 「新しい生活様式の実践例」

プレスリリース発表元企業:習志野市役所

配信日時: 2020-06-15 14:21:49

かんたん!明快! 覚えなくても使えます

 緊急事態宣言が解除され、新しい日常がスタートしました。国の諮問を受けて、専門家会議では5月4日に日常生活や働き方における“「新しい生活様式」の実践例”を示しましたが、分類や例示など、少しわかりづらい面があります。
 そこで習志野市では、日本一のわかりやすさを目指して、6月15日発行の広報紙の1面で、「新しい生活様式の実践例」を提示しています。





[画像: https://prtimes.jp/i/43355/51/resize/d43355-51-195097-0.jpg ]


広報習志野6月15日号はこちらからご覧いただけます。
⇒(習志野市ホームページ)https://www.city.narashino.lg.jp/joho/koho/koho/R2.html
 (PDF版)https://prtimes.jp/a/?f=d43355-20200615-5508.pdf


【特長その1】 基本的な考え方を4つのルールに分類

 専門家会議の実践例では、「感染対策」、「場面別の生活様式」、「働き方のスタイル」など、項目分類の定義づけが曖昧なため、わかりづらいです。
 そこで、日常の行動の判断基準を、「接触を避ける」、「距離を取る」、「計画的に行動する」、「飛沫を避ける」の4項目に定義し直し、買い物や食事などの生活の各場面で、具体的な実践例を覚えなくても、自分で判断できるようにしました。あわせて、この4つを瞬間的に知覚できるように、「適距離」、「避飛沫」などの漢字3文字でタイポグラフィ的に表現し、「ソーシャル ディスタンシング」、「ドッヂ スプラッシュ」などカタカナ表記を添えました。


【特長その2】 46の実践例を、16に集約

 専門家会議の実践例では、具体例を合計で46種類提示しています。わかりやすく表現されていますが、数が多いために頭に入ってきません。そこで、前述した4分類にあわせて具体例を再編集し、16種類に集約しました。日常生活のシーンに合わせて具体例を示すことで、基本的な考え方(4つのルール)を理解しやすいようにしています。


【特長その3】 「新しい生活様式」を「あたらしい」と表現

 専門家会議が提唱する「生活様式」という言葉は、一般的に耳なじみがなく、やや堅苦しい表現です。生活様式を和訳するとライフスタイルですが、今回の用法ではそぐわない印象です。
 ウィズコロナ時代において、みんなが気をつけて守っていく社会的なルールと位置付け、「あたらしいルール」と表現しました。「ルール」という言葉には、規制するというニュアンスが伴うことから、「新しい」を「あたらしい」と、ひらがな表記することで柔らかい印象にしています。

 
 習志野市広報課では、これらの工夫を通じて、「ウィズコロナ時代を生きていく上での一つのヒントになれば」と考えています。

参考:(厚生労働省ホームページ)新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html


■問合せ
習志野市政策経営部広報課
TEL:047-453-9220

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