ZTE、業務見直しの成果により第1四半期の純利益は35.9％増

利益率の高い契約への注力とコスト管理の維持によりキャッシュフローと利益率が継続的に改善

（中国・深セン）- （ビジネスワイヤ）--通信機器、ネットワークソリューション、モバイル端末を提供するグローバル企業であるZTEコーポレーション（ZTE）（香港H株：0763.HK、深センA株：000063.SZ）は、第1四半期の純利益が35.9％増加したことを報告しました。当社の業務見直しが、再びキャッシュフローと利益率の改善をもたらしました。

親会社の株主に帰属する純利益は第1四半期に2億500万人民元に増加し、基本1株当たり利益は0.06人民元に増加しました。第1四半期の営業キャッシュフローは、前年同期比で大きく改善しました。コスト抑制の努力を強化する中で、ZTEの粗利益率は2四半期連続で上昇しました。売上高は2.8％減少して180億9,000万人民元になりました。

2012年下半期以来、ZTEは業務見直しを進め、主要製品および市場へのリソースの集中、利益率の高い契約への注力、キャッシュフロー管理の改善、コストの削減に向けた施策を相当に強化しました。これにより当社は、好ましい製品構成と顧客構成を達成し、コスト構造を改善することができました。第1四半期に当社は、販売費、管理費、研究費を合わせて前年同期比3億5,000万人民元の節約を達成しました。業務見直しの成果と売却利益により、当社は為替変動の不利な影響と資産減損のマイナスを補って純利益を拡大することができました。

次期については、通信産業の機器投資は無線および有線ネットワークのブロードバンド化と付帯施設の建設が中心となることが予想されます。当グループは、製品の革新とソリューション・ベースの事業に力を入れて主流製品に強力な重点を置き、研究開発の効率も改善していきます。人口の多い国と中心的通信事業者を狙う戦略を再強化し、当社が力を持つ市場に集中することを目指しながらも政府、企業、サービスのセグメントへの精力的な拡大も行います。当グループは、リソースの管理と抑制を進めるための処理システムの構築を継続し、コスト管理を洗練し、業務効率を改善していきます。

ZTEについて

ZTEは通信機器およびネットワークソリューションを提供するグローバル企業です。当社の包括的な製品群は、無線、アクセス・ベアラー、VAS、端末、プロフェッショナルサービスなど、ほぼすべての通信セクターを網羅しています。当社は革新的なカスタムメイドの製品およびサービスを140カ国以上の500社を超える通信事業者に提供し、通信事業者が収益を拡大しながら顧客の変化するニーズに対応できるようサポートしています。ZTEは年間売上高の10％を研究開発に投入し、通信業界の基準を確立するいくつもの国際的組織において主導的役割を果たしています。ZTEは企業の社会的責任（CSR）イニシアチブを持ち、国連グローバル・コンパクトのメンバーです。当社は中国で唯一の上場通信メーカーであり、株式は香港証券取引所および深圳証券取引所（香港Ｈ株：0763.HK、深圳Ａ株：000063.SZ）で取引されています。詳細についてはwww.zte.com.cnをご覧ください。

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+852 2837 4756 / 2837 4735
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