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東邦レマック、投資有価証券売却完了で特別利益8600万円計上へ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■コーポレートガバナンス・コード対応で保有株を整理
東邦レマック<7422>(東証スタンダード)は12月19日、保有していた投資有価証券の売却が完了し、投資有価証券売却益を特別利益として計上すると発表した。今回の売却は、同社が11月12日に開示していた計上見込みに関する続報となる。売却の理由は、コーポレートガバナンス・コードに基づく政策保有株式の見直しと、資本効率の向上を図るためである。
売却した有価証券は8銘柄で、売却時期は2025年11月17日から12月17日まで。売却益は8600万円となり、2025年12月期第4四半期に特別利益として計上する見通しだ。通期業績予想については、他の要因も含めて精査中としており、修正が必要な場合は速やかに公表するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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