ティーケーピー ハークスレイと業務提携、ケータリング事業子会社の株式を取得し持分法適用会社化へ

2025年4月15日 19:43

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記事提供元:フィスコ

*19:43JST ティーケーピー---ハークスレイと業務提携、ケータリング事業子会社の株式を取得し持分法適用会社化へ
ティーケーピー<3479>は14日、弁当チェーン「ほっかほっか亭」を展開するハークスレイ<7561>との間で業務提携を行い、同社の子会社でケータリング事業を担う味工房スイセンの発行済株式の一部を取得し、持分法適用会社化すると発表した。

本提携は、ケータリング・フードデリバリー領域の事業シナジーの創出を目的とするものであり、同社は、ハークスレイが保有する味工房スイセン株式のうち1,400株(発行済株式総数の35%)を取得する。株式譲渡実行日は2025年4月24日。これにより、味工房スイセンは同社の持分法適用会社となる。

味工房スイセンは、仕出し料理事業やケータリング事業、お弁当宅配事業を展開している。味工房スイセンを持分法適用会社とすることで、同社施設における懇親会・パーティー案件において供給の安定化を図るとともに、オペレーションの効率化や新商品の共同開発、共同仕入れによるコスト最適化を目指していく。《AK》

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