くすりの窓口、ポイントが貯まる電子お薬手帳「EPARKお薬手帳アプリ」がdポイントと連携開始

2025年3月28日 14:15

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■連携記念 dポイントプレゼントキャンペーン実施

 くすりの窓口<5592>(東証グロース)は3月28日、電子お薬手帳「EPARKお薬手帳アプリ」利用で貯まる「くすりの窓口ポイント」の交換先として、NTTドコモが運営する共通ポイントサービス「dポイント」との連携を3月11日(火)から開始したと発表。さらに、新規同アプリ利用者限定で、dポイント最大10,000pt相当に交換できるくすりの窓口ポイントを抽選でプレゼントするキャンペーンも開始した。

 くすりの窓口は「ヘルスケア領域に新しい価値を提供する」をミッションに掲げ、医療サービスの受け手と届け手、双方が不便を感じないプラットフォームの実現を目指している。

 くすりの窓口が運営する「EPARKお薬手帳アプリ」は、お薬手帳としての基本的な機能に加え、利用者の薬局利用をスムーズにする機能を提供しており、累計600万ダウンロード(2025年2月末時点)を突破した。健康管理のサポートとして、利用者の日常生活に役立つ機能を提供している。

【くすりの窓口ポイントからdポイントへの交換について】

 同アプリでのミッション達成により、毎月最大4,300ptのくすりの窓口ポイントを貯めることができる。貯まったポイントはdポイントに交換可能だ。

・交換レート:くすりの窓口ポイント13pt=dポイント1pt ・最小交換量:1,300ポイント ・交換単位 :1,300ポイント ・交換予定日:申し込みから即時交換(最長5日以内)

【dポイント最大10,000pt相当に交換できるくすりの窓口ポイント抽選キャンペーン】

 初めて同アプリをダウンロード・登録(ログイン)した方を対象に、dポイント最大10,000pt相当に交換可能なくすりの窓口ポイントを抽選でプレゼントする。当選者には、当選後2週間以内にマイページにくすりの窓口ポイントを付与する。

・実施期間:2025年6月30日まで ・賞品:くすりの窓口ポイント最大130,000pt(dポイント10,000pt相当)

■「くすりの窓口ポイント」とは

 くすりの窓口が2023年9月30日より開始したポイントサービスである。ポイントを貯めるには、歩数・体重の記録やお薬受け取り店舗の「チェックイン」など、同アプリ内でさまざまな条件を達成することで獲得できる。「くすりの窓口ポイント」は「Vポイント」に交換できるほか、「取り置きサービス」の決済時にも利用可能だ。

■電子版お薬手帳「EPARKお薬手帳」について

 累計600万ダウンロード(2025年2月末時点)を突破した、全国の薬局・病院で利用可能な無料のお薬手帳アプリである。マイナンバーカードを利用したマイナポータル連携により、過去約2年分のお薬情報をまとめてアプリに登録できる。

 さらにEPARKお薬手帳は、電波がない状況でも登録したお薬情報を確認できるため、災害や緊急時の備えとしても役立つ。

 お薬管理のほか、ヘルスケア情報の記録や外部データの取得にも対応しており、健康管理のサポートとして日常的に利用できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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