【株式市場】前場の日経平均は109円高、引き続き「トランプ関税」限定的の期待で続伸基調

2025年3月26日 12:20

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

【日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部】

◆日経平均は3万7890円15銭(109円61銭高)、TOPIXは2802.54ポイント(5.02ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億199万株

 3月26日(水)前場の東京株式市場は、引き続き4月初に開始される「トランプ関税」の適用範囲が限定的との期待などを受け、日経平均は326円高で始まったあと370円高(3万8151円)まで上げる場面を見せ、その後は一進一退からダレ模様に転じたが前引けも上げ幅100円台を保った。自動車株は総じて軟調だったが日本製鉄<5401>(東証プライム)などの鉄鋼株や任天堂<7974>(東証プライム)などのゲーム関連株が堅調で、日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運株もしっかりとなった。

 コニカミノルタ<4902>(東証プライム)が大きく出直りドイツ企業の全保有株売却など材料視。ゴールドウイン<8111>(東証プライム)は業績予想の増額修正が好感され一段と出直り拡大。北越メタル<5446>(東証スタンダード)は業績・配当予想の増額が好感され一時ストップ高。バリオセキュア<4494>(東証スタンダード)は急反発のストップ高となりCSSホールディングス<2304>(東証スタンダード)グループ企業との提携など好感。駅探<3646>(東証グロース)は業績予想の増額修正が好感されて急伸し一時ストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は8億199万株、売買代金は1兆9763億円。プライム上場1637銘柄のうち、値上がり銘柄数は897銘柄、値下がり銘柄数は650銘柄。

 東証33業種別指数は21業種が値上がりし、その他製品、保険、非鉄金属、電気機器、空運、ゴム製品、石油石炭、海運、鉄鋼、倉庫運輸、ガラス土星、鉱業、卸売り、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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