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東証グロース市場250指数先物概況:薄商いの中、引けにかけて買い戻し
記事提供元:フィスコ
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:薄商いの中、引けにかけて買い戻し
12月24日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの624pt。なお、高値は624pt、安値は617pt、日中取引高は1726枚。前日23日の米国市場のダウ平均は3日続伸。消費者信頼感指数の悪化を警戒し、寄り付き後、まちまち。連邦準備制度理事会(FRB)の速いペースでの利下げ期待の後退で長期金利上昇に連れダウは続落した。サンタクロースラリーを期待したハイテクの買いにナスダックは底堅く推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し、相場全体を押し上げ。クリスマスの祭日を控えて参加者が限定的な中、ダウもプラス圏を回復し終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの624ptからスタートした。多くの海外投資家がクリスマス休暇となる中、グロース市場は薄商いとなり、方向感の乏しい展開。26日に3本のIPOを控えていることから、一部で換金売りの動きも観測されたが、引けにかけては買い戻しの動きが強まり、本日高値の624ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではカバー<5253>やタイミー<215A>などが上昇した。《SK》
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