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日経平均は80円高でスタート、ディスコやソフトバンクGなどが上昇
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39551.22;+80.78TOPIX;2751.18;+4.62
[寄り付き概況]
12月16日の日経平均は前週末比80.78円高の39551.22円と反発でスタート。13日の米国市場でダウ平均は86.06ドル安の43828.06ドル、ナスダックは23.88ポイント高の19926.72で取引を終了。主要企業決算を好感し、寄り付き後、上昇。ダウは連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペース減速の思惑を受けた売りや利益確定売りに押され下落に転じ、終日軟調に推移した。ナスダックは金利高が重しとなったが、半導体ブロードコム(AVGO)の上昇が指数を押し上げ、終日底堅く推移し、まちまちで終了。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比100円高の39570円。本日の日経平均は、シカゴ先物にサヤ寄せする形からやや買いが先行。ただし、寄り付き後は小幅な動きにとどまっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、アドバンテ<6857>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、パナHD<6752>などが上昇。一方、大日本印刷<7912>、IHI<7013>、川崎重<7012>、キーエンス<6861>などが下落。業種別では、ゴム製品、繊維製品、証券商品先物などが上昇率上位で推移。《CS》
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