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後場の日経平均は101円高でスタート、IHIや三井住友などが上昇
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39193.11;+101.94TOPIX;2738.36;+11.14
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比101.94円高の39193.11円と前引け値(39197.57円)と概ね同水準で取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は堅調推移。前場の日経平均は、買い一巡後は戻り待ちや利益確定の売りに押され、一時マイナス圏に転落。ただ、その後は買い戻しも向ってプラス圏に再浮上する展開だった。アジア株は高安まちまちの動きとなっているなか、後場寄り付き時点の日経平均は前引けと概ね変わらずで始まった。週末に12月の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控えていることもあり、積極的な動きは取りにくく、やや様子見気味のムードが強いようだ。
東証プライム市場の売買代金上位では、IHI<7013>、ソフトバンクG<9984>、楽天G<4755>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>、セレス<3696>などが上昇している反面、ディスコ<6146>、アドバンテ<6857>、川崎重<7012>、サンリオ<8136>などが下落。業種別では、海運、サービス、空運などが上昇率上位で推移。《CS》
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