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日本パワーファスが急伸しストップ高、発行株数の25%規模の自社株買いなど好感
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■第3四半期決算は経常利益と四半期純利益が黒字化
日本パワーファスニング<5950>(東証スタンダード)は11月11日、ストップ高の352円(80円高、29%高)で始値をつけた後もストップ高で売買され続け、2017年以来の350円台に進んでいる。前取引日に第3四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表し、自社株買いの枠(上限株数)を発行済株式総数の25.1%に達する400万株としたため、株価へのインパクトに期待が強まった。
第3四半期決算(2024年1~9月・累計、連結)は前年同期比で売上高が3.4%減で、営業利益は赤字だったが、経常利益と親会社株主に帰属する四半期純利益は黒字に転換した。通期予想は経常利益と当期純利益は黒字を据え置くなど、全体に前回予想を継続した。
自社株買いは、取得株式総数400万株(上限自己株式を除く発行済株式総数の25.1%)、取得総額12億円(上限)、取得期間は24年11月8日から25年5月31日までの予定とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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