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エスプール、エスプールサプライチェーン向けサステナビリティ教育の実証実験をニフコと共同実施
■動画研修ツールの活用により、サプライチェーンマネジメントを強化促進
エスプール<2471>(東証プライム)は10月17日、ニフコ<7988>(東証プライム)と共同で、同社が提供するサステナビリティ研修ツール「PivottAサステナ」を活用した、ニフコのサプライチェーンマネジメントにおける実証実験を開始すると発表。
■実証実験の背景
同社が提供するサステナビリティ研修ツール「PivottAサステナ」は、環境問題や人権問題などを動画で分かりやすく学べる研修ツールで、現在、約200社10万人の顧客が利用している。一方、ニフコはエンジニアリングプラスチック製品などの製造事業をグローバルで展開しており、脱炭素やサーキュラーエコノミーなど、サステナビリティ経営を積極的に推進している。また、取引先への訪問監査など、サプライチェーン全体のサステナビリティ強化を図っている。
このような中、環境保全への対策が強く求められる自動車産業のニフコの取引先約40社に対し、「PivottAサステナ」導入による実証実験を行う。取引先企業の従業員に対し同ツールを活用することで、サプライチェーンマネジメントの更なる強化と、脱炭素を中心としたサステナビリティの意識向上が期待される。
■実証実験の内容
同実証実験では、ニフコのサプライチェーンマネジメントの強化を目的に、以下の3つのフェーズに取り組んでいく。
[フェーズ1:動画学習] 取引先企業の経営層や従業員に対し、6か月間、サステナビリティに関する動画コンテンツの視聴促進を図り、環境問題や社会問題への理解を深めてもらう。
[フェーズ2:意識調査] 動画視聴の前後に意識調査を実施し、動画学習がサステナビリティに対する意識にどのような変化をもたらしたか定量的に測定する。
[フェーズ3:コンサルティング提供] 意識調査の結果に基づき、国内サプライチェーン全体へのサステナビリティ意識の浸透に向けた最適なコンサルティングサービスを提供する。 (情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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