関連記事
フィットイージーが上場来の高値を更新、月次好調で10月決算への期待強い
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■9月の会員数は前年同月比48.8%増加
フィットイージー<212A>(東証スタンダード・名証メイン)は10月3日、午前10時半にかけて6%高の1698円(100円高)まで上げ、2日ぶりに上場来の高値を更新している。フィットネス・ジムに加えセルフエステ、個室サウナ、シミュレーションゴルフ、非日常空間でのアミューズメント体験などができる新サービスが注目され、2024年7月に株式を上場。10月1日に発表した月次動向「9⽉度主要KPI(会員数及び店舗数)」が好調で、会員数は前年同月比48.8%増加したことなどが注目されている。
9⽉末の店舗数は174店(前月比5店舗の増加)。会員数は前年同月比48.8%増の14万1000人に拡大した。9月13日には今期・2024年10月期の業績予想の増額修正を発表した。当期の期末配当金は1株当たり6円の上場記念配当を加えて1株当たり20円の予定とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【どう見るこの相場】自民党総裁選フライング相場に反動懸念、政治改革期待と「御用金相場」に注目(2024/09/30)
・【どう見るこの相場】10月相場入り、政局と経済指標に注目、日米中央銀行の金融政策と政治スケジュールが鍵(2024/09/24)
・【どう見るこの相場】悪環境耐性のデジャブ相場到来?住宅株がけん引する次の相場とは(2024/09/17)
・【どう見るこの相場】彼岸を迎え、相場観に変化か?~不確実性高まる市場で求められる戦略~(2024/08/29)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク