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9月23日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:03JST 9月23日のNY為替概況
23日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円35銭まで上昇後、143円28銭まで下落し、引けた。
米8月シカゴ連銀全米活動指数が予想外のプラスに改善したほか、9月サービス業PMI速報値が予想を上回り長期金利上昇に伴いドル買いが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)高官が年内の追加利下げに言及し、長期金利が低下に転じたためドル買いも後退。
ユーロ・ドルは1.1108ドルから1.1144ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は、160円53銭へ上昇後、159円38銭まで反落。
ポンド・ドルは1.3300ドルから1.3359ドルまで上昇。
ドル・スイスは0.8508フランから0.8461フランまで下落した。
[経済指標]
・米・8月シカゴ連銀全米活動指数:+0.12(予想:-0.20、7月:-0.42←-0.34)
・米・9月製造業PMI速報値:47.0(予想:48.6、8月:47.9)
・米・9月サービス業PMI速報値:55.4(予想:55.2、8月:55.7)
・米・9月総合PMI速報値:54.4(予想:54.3、8月:54.6)。《KY》
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