イトーキ、工事不要で手軽に会議室に設置できデザイン性の高い「ディスプレイスタンドWM」を2024年10月1日から発売

2024年9月19日 12:40

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■大型ディスプレイを壁付け施工したようなミニマルデザインの壁寄せスタンドで会議室のコミュニケーションを加速

 イトーキ<7972>(東証プライム)は9月19日、会議室を手軽に美しく設えられる壁寄せタイプのオンラインコミュニケーション対応型ディスプレイスタンド「ディスプレイスタンドWM」を2024年10月1日(火)から発売すると発表。

■開発背景

 会議室にはディスプレイが不可欠なものになった。ディスプレイデバイスの大型化やWebコミュニケーションツールの進化により会議やコミュニケーションの質も向上してきている。また明るく高精細なディスプレイはプロジェクターと比較して、置き場所を選ばず設置場所の自由度も格段に高まった。一方で空間デザインの観点からは、無機質なデザインのハードウェアや煩雑になりがちなケーブル類をうまく内装に馴染ませて、会議室の居心地と機能性を両立させるという新たなニーズも生まれている。

 そこでイトーキは、壁付け施工工事が必要なく、置くだけで簡単に美しく設置でき、周辺機器の設置からケーブルマネジメントまで考慮されたデザイン性の高い壁寄せタイプのディスプレイスタンド「ディスプレイスタンドWM」を開発した。

■ディスプレイスタンドWMの特長

(1)どんなテイストの会議室にも馴染む、壁寄せタイプのミニマルなデザイン

 シンプルな形状のベースと66mm角の細い支柱で構成されるスタンド本体はディスプレイを浮かせるように軽やかに支持する。役員室のようにリッチで緊張感のあるフォーマルな会議室から、アイデア出しやラフな打ち合わせに最適なカジュアルなエリアまで、参加者がディスプレイの内容にフォーカスできる設えを作ることができる。

 壁の色とスタンド本体を同色にすることでスタンドの存在感を消し内装との一体感をさらに高めたり、ディスプレイ背面にオンライン会議用の機器や配線をスタンド内部にすっきりと収めることで、ガラス張りの会議室でも美しさを保つ。

(2)会議室に必要な基本機能が充実、豊富なオプションで様々な会議室タイプに対応

 ディスプレイ背面の機器ストレージにはオンラインミーティングに不可欠なミニPCなどのシステム機器類やツールを納めることができ、機器のアップデートや配線替えの際にアクセスしやすくなっている。ベースカバーと支柱カバーを外せば電源やHDMIケーブルを本体内部に通線できるので、床からの配線を露出させずに美しく収納することができる。

 ハイブリッド会議の一体感と創造性を高める半円型テーブル「Panora(パノラ)」との組み合わせでは、WEBカメラをディスプレイ直下にセットしてオンラインとリアルの参加者が目線を同じ高さに揃えることで、対面じみた円滑なコミュニケーションを実現する。

 またオプションのフリースタンド用延長ベースを取り付ければ、ミニマルなデザインをそのままにオープンスペースの打ち合わせエリアでも使用することができる。

【製品概要】

・製品名=ディスプレイスタンドWM ・サイズ=ロータイプ H720mmテーブル用、ハイタイプ H1000~1050mmテーブル用、※ディスプレイ重量32kgまで対応、VESA規格対応サイズ:W:200/300/400/600mm、H:100/200/300/400mm ・本体カラー=サテンブラック(T1)、マットホワイト(WG) ・オプション=背面シェルフ、背面カバー、ディスプレイ下シェルフ、フリースタンド用延長ベース ・価格=オープン価格 (情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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