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円谷フィールズHDは一段高、パチスロ新機種の相次ぐ発売を受け期待つのる
■第1四半期は円谷プロの売り上げは25.9%増加など好調
円谷フィールズHD(円谷フィールズホールディングス)<2767>(東証プライム)は9月18日、一段高となり、取引開始後に9%高の2449円(199円高)をつけて2023年9月以来の2400円円台に進んでいる。17日付で、「パチスロ新機種『スマスロ モンスターハンターライズ』発売」と発表し、注目されているが、株価は「パチスロ新機種『スマスロ モンスターハンターライズ』発売」と9日に発表した翌日から連騰基調。このため、パチスロ新機種の相次ぐ発売を受けて業績拡大に期待がつのる相場になってきたとみられている。
2025年3⽉期第1四半期決算(2024年4~6月・連結)は、売上高が前年同期比13.7%減だったが、営業利益は同24.4%増加した。円谷プロダクションの売り上げは前年同期比25.9%増加するなど好調。コンテンツ&デジタル事業の「5カ年中期経営計画」5つの施策として、新たな映像作品の展開、ウルトラマンシリーズ商品開発・展開の強化、グローバルな視点での流通の根本的な見直しと新たな流通網の構築、グローバル展開の拡大に伴う内部体制の確立、ウルトラマン以外の多様なIP商品開発、を推進する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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