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ネオジャパンが高値を更新、四半期高決算や中間配当の開始で動意を強め新製品への期待が上乗せ
■今期の年間配当は28円(前期比5円の増配)の予定に
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は9月17日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の1988円(105円高)をつけて約3週間ぶりに2021年以来の高値を更新している。11日に中間配当の開始と第2四半期の大幅増益決算を発表し、翌日から動意を強めているところに、13日にはグループウェアの主力製品『desknet’s NEO』(デスクネッツ・ネオ)の機能強化・新バージョンを発表し、さらに期待が高まる形になった。
中間配当は、株主への利益還元の機会の一層の充実を図ることを目的として今期・2025年1月期から開始し、中間・期末配当とも1株14円の予定とした。年間では同28円(前期比5円の増配)になる。
第2四半期決算(2024年2~7月・累計、連結)は、売上高が前年同期比4.4%増加し、営業利益は同40.8%増加、親会社株主に帰属する中間純利益は同25.0%増加した。売上高は第1四半期に続き計画通り順調に推移し、各利益は計画を上回る推移となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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