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三菱重工が戻り高値に進む、第1四半期の大幅増益などに注目集まり出直り強める
■日経平均の8月5日急落とともに下げ絶好の仕込み場との見方
三菱重工業<7011>(東証プライム)は8月13日、一段と出直りを強める相場となり、午前11時を過ぎて5%高の1818.5円(88.5円高)まで上げ、日経平均が過去最大の下げ幅となった8月5日を下値とする出直り相場で高値に進んでいる。6日に発表した第1四半期決算(2024年4~6月・連結、IFRS)で事業利益が前年同期比61%増加するなど好業績が確認されたこともあり、絶好の仕込み場とみて注目する動きが拡大している様子だ。第1四半期の決算発表を受け、岩井コスモ証券は目標株価を250円引き上げて1900円に見直したと伝えられた。
三菱重工の第1四半期決算(2024年4~6月・連結、IFRS)は、売上高に当たる売上収益が全セグメントで増収となり、前年同期比13.0%増加した。事業利益は同60.7%増加し、「エナジー、プラント・インフラ、航空・防衛・宇宙の3セグメントが前年同期比増益。売上増、工事採算の改善、為替影響などが寄与」(説明資料より)した。受注高は同15%増加した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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