8月5日のNY為替概況

2024年8月6日 04:04

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記事提供元:フィスコ

*04:04JST 8月5日のNY為替概況
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は141円79銭まで下落後、144円84銭まで上昇し、引けた。

世界株安を嫌気したリスク回避の円買いに拍車がかかったほか、米国の景気後退入り懸念を受けた緊急利下げ観測に伴いドル売りに拍車がかかった。その後、米7月ISM非製造業景況指数が予想以上に改善したため景気後退懸念が緩和、ドルが買い戻された。

ユーロ・ドルは1.1008ドルへ上昇後、1.0952ドルまで下落し、引けた。

ユーロ・円は、155円69銭から158円76銭まで上昇。

ポンド・ドルは1.2796ドルから1.2744ドルまで下落した。

ドル・スイスは0.8433フランまで下落後、0.8554フランまで上昇した。


[経済指標]

・米・7月ISM非製造業景況指数:51.4(予想:51.0、6月:48.8)
・米・7月サービス業PMI改定値:55.0(予想:56.0、速報値:56.0)
・米・7月総合PMI改定値:54.3(速報値:55.0)《KY》

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