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トリプルアイズが後場急伸、AIソリューション事業など好調で今8月期は完全黒字化の見込みに
■アルコール検知AIクラウドシステム拡大などで第3四半期好調
トリプルアイズ<5026>(東証グロース)は7月12日の13時に第3四半期決算と8月通期の連結業績予想の増額修正(各利益とも黒字転換)を発表し、株価は急伸。13時50分にかけて23%高の1586円(299円高)まで上げ、ストップ高の300円高まで1円に迫る相場となった。
第3四半期連結決算(2023年9月~24年5月・累計)は、AIソリューション事業が好調に推移し、AIZE関連事業では、4月にアルコール検知AIクラウドシステムである「AIZE Breath」と、ビジネスコミュニケーションツールを提供するLINE WORKSとの連携がスタートしたほか、大規模自治体では日本初の試みとして、世田谷区での顔認証による勤怠管理にAIZEが採用された。AIZEプロダクトの累計ユーザー数は10万IDを突破した。こうした推移を受け、今8月期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益など各利益を黒字化の見込みに見直した。
GPUサーバー事業は第2四半期に大型案件の納品を行ったが、売上高及び営業利益については、市場の変(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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