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後場の日経平均は106円高でスタート、川崎重や信越化などが上昇
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;41018.67;+106.30TOPIX;2881.17;-3.01
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比106.30円高の41018.67円と前引け値(40999.80円)から若干上げ幅を広げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物はきょうの高値圏でもみ合う推移。前場の日経平均は、朝方の一進一退の後は先週末比小幅マイナスで推移したが、売り圧力はさほど強まらず、切り返しプラスに転じる展開に。アジア株は高安まちまちの推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均は若干上げ幅を広げて始まった。パッシブ型ETFの決算に伴う需給要因が意識されることから商い自体は膨らんでいないものの、買い意欲の強さが窺える状況となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、三菱重<7011>、ソフトバンクG<9984>、川崎重<7012>、信越化<4063>、ローツェ<6323>などが上昇。一方、日立<6501>、川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、安川電機<6506>などが下落。業種別では、精密機器、医薬品、機械などが上昇率上位で推移。《CS》
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