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TDKが上場来の高値を連日更新、米アップルの生成AI戦略に乗りアップル関連株は軒並み続伸
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■村田製は3年半ぶりに実質的な上場来の高値を更新
TDK<6762>(東証プライム)は7月4日、一段と上げて始まり、取引開始後は1万700円(155円高)まで上げ、実質的な上場来の高値を更新している。米アップル社の主要サプライヤーでアップル関連株と位置付けられ、アップルが6月中旬に生成AIサービス「アップルインテリジェンス」を発表して以降、折に触れて活況相場となっている。直近は、「米アップル、オープンAI取締役会にオブザーバー派遣」「オープンAIとのつながりを深めることに」(日経電子版速報ニュース7月3日朝)と伝えられたことなども買い材料視された。
アップル関連株は軒並み続伸基調で始まり、太陽誘電<6976>(東証プライム)は年初来の高値を連日更新。村田製作所<6981>(東証プライム)は約3年半ぶりに実質的な上場来の高値を更新している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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