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東京為替:ドル・円は軟調、ドル買い後退で
記事提供元:フィスコ
*17:06JST 東京為替:ドル・円は軟調、ドル買い後退で
27日の東京市場でドル・円は軟調。37年超ぶり高値圏に浮上し、利益確定売りで早朝の160円77銭から下落基調に。日経平均株価などアジアの主要指数が弱含み、株安を嫌気した円買いも強まった。午後は米金利安ドル売りが再開し、160円30銭まで下落した。
・ユーロ・円は171円39銭から171円72銭からまで下落。
・ユーロ・ドルは1.0677ドルから1.0698ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値39,434.47円、高値39,439.24円、安値39,193.51円、終値39,341.54円(前日比325.53円安)
・17時時点:ドル円160円50-60銭、ユーロ・円171円60-70銭
【要人発言】
・林官房長官
「為替の過度な変動には適切な対応を取る」
・鈴木財務相
「安定的推移が望ましい。急激で一方的な動きは望ましくない」
「経済への影響を強く懸念。必要に応じて対応する」
「為替水準そのものについてはコメントしない」
【経済指標】
・特になし《TY》
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