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エイトレッドが年初来の高値に迫る、クラウド型ワークフロー「シェアNo.1」で上昇基調
■ワークフローシステム引き続き高い伸び率続く見通し
エイトレッド<3969>(東証スタンダード)は6月26日、1636円(8円高)まで上げた後も1630円前後で堅調に売買され、24日につけた年初来の高値1638円に迫っている。クラウド型ワークフロー『X-point Cloud』が、「2023年SaaSワークフロー市場の従業員数別メーカーシェア2部門および売上高別メーカーシェア2部門においてシェアNo.1を獲得」と6月13日に発表し、この日から4日続伸となって高値更新相場が始まった。業績の牽引役として注目されている。
シェアNo.1を調査したテクノ・システム・リサーチによると、ワークフローシステムは、スタートアップ企業においては新規導入案件となるものの、中堅・大手企業では既に運用しているオンプレミス製品からのSaaS移行や、他社製品からのリプレイス案件が中心となって市場を拡大し、SaaS型ワークフロー市場は2023年のライセンス売上金額ベースで53億8100万円(前年比139%)となり、引き続き高い伸長率となっているという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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