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25日のNY市場は下落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;38085.80;−375.12Nasdaq;15611.76;−100.99CME225;37665;+55(大証比)
[NY市場データ]
25日のNY市場は下落。ダウ平均は375.12ドル安の38,085.80ドル、ナスダックは100.99ポイント安の15,611.76で取引を終了した。1-3月期国内総生産(GDP)の伸び鈍化を受け成長減速を懸念する売りに寄り付き後、下落。同時に、同四半期の価格指数は予想以上に伸びが加速したため長期金利上昇を嫌気した売りも強まった。ハイテクではメタの決算を受けた売りも重しとなったほか、ダウはキャタピラーの下げが押し下げ、続落。終日軟調推移となったが、押し目では主要企業決算を期待した買いが支え終盤にかけ下げ幅を縮小し、終了した。セクター別では、不動産管理・開発、自動車・自動車部品が上昇した一方で、メディア・娯楽が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比55円高の37,665円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.58円換算)で、コマツ<6301>、AGC<5201>、いすゞ<7202>、ANA<9202>、菱地所<8802>、住友電<5802>、セコム<9735>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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