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19日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;37986.40;+211.02Nasdaq;15282.01;−319.49CME225;37100;0(大証比)
[NY市場データ]
19日のNY市場はまちまち。ダウ平均は211.02ドル高の37,986.40ドル、ナスダックは319.49ポイント安の15,282.01で取引を終了した。イスラエルの対イラン報復攻撃が限定された規模でイランも損害はないと主張するなど中東情勢の一段の緊迫化を警戒した売りが後退し、寄り付き後、上昇。ダウは安心感から買戻しが継続したほか主要企業決算への期待を受けた買いに、終日堅調に推移した。一方、ハイテクで利下げ期待を受けた買いが後退したほか、動画配信のネットフリックス(NFLX)株の下落に押され、ナスダックは大幅下落。まちまちで終了した。セクター別では、保険・銀行が上昇した一方で半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比変わらずの37,100円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.64円換算)で、三井トラスト<8309>、大日印<7912>、野村HD<8604>、住友商<8053>、菱地所<8802>、東京海上HD<8766>、積水ハウス<1928>などが上昇し、全般買い優勢となった。《ST》
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