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欧州為替:日米金利差の早期縮小の思惑後退でドル買い・円売りが一時強まる
記事提供元:フィスコ
*19:24JST 欧州為替:日米金利差の早期縮小の思惑後退でドル買い・円売りが一時強まる
20日のロンドン外為市場でドル・円は、151円42銭から151円77銭まで上昇した。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を控えてポジション調整的なドル買いが観測されている。日米金利差の早期縮小の思惑は後退していることも影響しているようだ。
ユーロ・ドルは、1.0865ドルから1.0836ドルまで下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控え、年内利下げペース減速思惑によるドル買いが入っているようだ。ユーロ・円は、164円61銭から164円26銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.2715ドルから1.2687ドルまで下落。ドル・スイスフランは、0.8896フランから0.8915フランまで反発。
[要人発言]
・欧州中央銀行(ECB)ラガルド総裁
「初回利下げ後の追加引き下げは事前には約束できない」《MK》
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