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28日のNY市場は下落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;38949.02;-23.39Nasdaq;15947.74;−87.56CME225;39045;-125(大証比)
[NY市場データ]
28日のNY市場は下落。ダウ平均は23.39ドル安の38,949.02ドル、ナスダックは87.56ポイント安の15,947.74で取引を終了した。10-12月期国内総生産(GDP)改定値が予想外に下方修正され景気への楽観的見方が後退し、寄り付き後、下落。同時に、長期金利の低下が安心感につながり下値を支えた。終日軟調に推移も、重要インフレ指標の発表を明日に控えた調整で終盤にかけた買戻しに下げ幅を縮小し、終了。セクター別では不動産、自動車・自動車部品が上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円安の39,045円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.65円換算)で、ルネサス<6723>、AGC<5201>、リコー<7752>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、東レ<3402>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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