【株式市場】新年初取引は日経平均175銭安だが朝方の770円安から大きく回復、TOPIXは小高くなり2日続伸

2024年1月4日 16:04

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均は3万3288円29銭(175円88銭安)、TOPIXは2378.79ポイント(12.40ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は16億7612万株

 1月4日(木)後場の東京株式市場は、復興関連株の中で前場動意の鈍かった酒井重<6358>(東証プライム)などが一段高。能登半島地震の景気への影響などで日銀は当面現状維持との見方が言われ円安が一段進行し、トヨタ<7203>(東証プライム)やコマツ<6301>(東証プライム)、伊藤忠<8001>(東証プライム)が一段高など自動車、大手商社株が強さを見せ、ファナック<6954>(東証プライム)は下げ幅を縮小、アドバンテスト<6857>(東証プライム)などの半導体関連株も下げ幅を縮めた。TOPIXは大引け小高くなり2日続伸。日経平均は前引けより50円ほど高い361円安で始まり、大引けまで次第に持ち直し、3日続落だが下げ幅は朝方の一時770円安に比べると小幅にどまった。

 あみやき亭<2753>(東証プライム)が朝発表の第3四半期決算を好感し次第高となり、出光興産<5019>(東証プライム)は原油高を映して半月ぶりに一時800円台を回復。ピクセラ<6731>(東証スタンダード)は新株予約権の払い込み完了など好感され一段と急伸。地盤ネットホールディングス<6072>(東証グロース)は能登半島地震による需要増への期待で前場からストップ高を継続。ウェルプレイド・ライゼスト<9565>(東証グロース)はeスポーツに五輪大会を設置する案などを受けて一段と上げストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は16億7612万株(前引けは8億8005万株)、売買代金は4兆1137億円(同2兆1593億円)。プライム上場1657銘柄のうち、値上がり銘柄数は1216(前引けは964)銘柄、値下がり銘柄数は410(同648)銘柄。

 東証33業種別指数は26業種(前引けは23業種)が値上がりし、値上がり率上位は、海運、石油石炭、鉱業、医薬品、鉄鋼、建設、倉庫運輸、ガラス土石、電力ガス、輸送用機器、非鉄金属、卸売り、空運、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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