映画『熱のあとに』主演・橋本愛、ホストを殺そうとした過去を持つ主人公が選ぶ“愛し方”とは

2024年1月2日 20:38

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『熱のあとに』が、2024年2月2日(金)より、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほかにて公開される。主演は橋本愛。

“本物の愛とは?”ある女性の振り切った愛し方を描く物語
 映画『熱のあとに』は、愛したホスト・隼人を刺し殺そうとした過去を持つ主人公・沙苗の振り切った愛し方を描き、“本物の愛とは?”という問いを描く物語。静謐な映像とともに、“愛の形”を映し出す。主人公・沙苗の人物像は、2019年に実際に起きた新宿ホスト殺人未遂事件から着想を得ているという。

主演は橋本愛、一途に愛を貫こうとした女性役
 映画『熱のあとに』で主演を務めるのは、『ホリック xxxHOLiC』など話題作に出演し、『僕が愛したすべての君へ』では声優を務めた橋本愛。あまりにも一途な愛を貫こうとした女性を演じる。

 主人公・沙苗…橋本愛
過去に、愛したホスト・隼人を刺し殺そうとしたことがある。事件から6年後に、健太と結婚。

健太…仲野太賀
沙苗の夫。

隣人…木竜麻生
沙苗たちの前に突然現れる謎の隣人。

多美子…坂井真紀
沙苗の母。

カウンセラー…木野花
沙苗が通うメンタルクリニックのカウンセラー。

美紀…鳴海唯
林業に従事する健太の同僚。

隼人…水上恒司
沙苗が過去に殺そうとしたホスト。

監督は山本英、本作で商業デビュー
 監督を務めるのは、山本英。『熱のあとに』が商業デビュー作となる。なお、映画『熱のあとに』は第28回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門でワールドプレミア上映された後、第24回東京フィルメックスにおいても上映された。

映画『熱のあとに』あらすじ
 愛したホスト・隼人を刺し殺そうとした過去を持つ沙苗は、事件から6年後、自分の過去を受け入れてくれる健太と結婚し、平穏な日常を送っていた。しかし、謎の隣人・足立が現れる。足立が抱える秘密、隼人の影に翻弄されながらも、沙苗が選んだ“愛し方の結末とは。

【詳細】
映画『熱のあとに』
公開日:2024年2月2日(金)
出演:橋本愛、仲野太賀、木竜麻生、坂井真紀、木野花、鳴海唯、水上恒司
監督:山本英
脚本:イ・ナウォン
配給:ビターズ・エンド
英題:After the Fever

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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