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映画『ハピネス』嶽本野ばら原作×窪塚愛流・蒔田彩珠主演、“自分らしく生きる大切さ”描くラブストーリー
嶽本野ばらの原作小説『ハピネス』が映画化。窪塚愛流と蒔田彩珠のW主演で、2024年5月17日(金)に公開される。
嶽本野ばらの原作小説『ハピネス』映画化
映画『ハピネス』は、青春小説『下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん』など唯一無二の世界観で知られる、嶽本野ばらによる原作小説を映画化した作品。恋人から「私ね、後、一週間で死んじゃうの」と唐突に告げられ、戸惑いながらも彼女に寄り添う“僕”と、余命を宣告されつつも、運命を受け入れ、自分らしく生きる女子高生の青春ラブストーリーを描く。
17歳という若さで逃れられない運命に直面し、絶望や動揺、怒り、悲しみといったすべての感情をを抱えた上で、慎重に生きることよりも笑顔で、幸せに過ごすことを選んだ2人の姿に注目だ。
窪塚愛流、蒔田彩珠がW主演
主演を務めるのは、窪塚愛流と蒔田彩珠。15歳でスクリーンデビューを果たし、映画やドラマへの出演を着実に重ねている窪塚愛流は『ハピネス』が初主演作品となる。また、蒔田彩珠は『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』など話題作に出演している他、『君を愛したひとりの僕へ』では声優も務めるなど活躍を見せる若手俳優。主人公の葛藤や喜び、懸命に生きる姿を描いた感動の物語を2人がどのように演じるのか期待が高まる。
国木田雪夫…窪塚愛流
恋人の由茉から唐突に余命を告げられ、自分に出来ることは何かと悩みつつも「自分らしく生きたい」という由茉の願いを叶えるため、彼女に寄り添い続けることを決意する。
山岸由茉…蒔田彩珠
雪夫の恋人。心臓の病気のため、医者から余命1週間と告げられた高校2年生。あと1週間で死んでしまうという運命を受け入れつつ、自分らしく生きる女子高生。
国木田月子…橋本愛
弟の雪夫を案じる姉。
山岸英生…山崎まさよし
余命わずかと宣告された娘への思いに押しつぶされそうになりながらも、娘の幸せを願う由茉の母。
山岸莉与…吉田羊
妻とともに、娘のやりたいことにそっと背中を押す由茉の父。
監督は篠原哲雄
監督は、『花戦さ』、『犬部!』といった作品を手掛けてきたヒューマンドラマの名手である篠原哲雄。“自分らしく生きることの大切さ”を描く7日間のラブストーリーを、俳優達の実力を引き出しつつ丁寧に映し出す。
【詳細】
映画『ハピネス』
公開日:2024年5月17日(金)
出演:窪塚愛流、蒔田彩珠、橋本愛、山崎まさよし、吉田羊
原作:嶽本野ばら『ハピネス』(小学館文庫刊)
監督:篠原哲雄
脚本:川﨑いづみ
製作:『ハピネス』製作委員会
配給:バンダイナムコフィルムワークス
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