NY原油:反発で79.90ドル、需給改善の思惑浮上

2023年8月18日 07:39

印刷

記事提供元:フィスコ

*07:39JST NY原油:反発で79.90ドル、需給改善の思惑浮上
NY原油先物10月限は反発(NYMEX原油10月限終値:79.90 ↑0.88)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.88ドルの79.90ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは78.60ドル-80.61ドル。アジア市場の序盤に78.60ドルまで売られたが、ドル高が一服したことや需給改善の思惑が浮上したことから、米国市場の前半までに80.61ドルまで反発した。ただ、その後は上げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では主に80ドルを下回る水準で推移した。《CS》

関連記事