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8月7日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:09JST 8月7日のNY為替概況
7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、141円80銭まで下落後、142円58銭まで上昇し引けた。
ウィリアムズNY連銀総裁(NYタイムズ紙)が「インフレが減速した場合、来年利下げが正当化する可能性」を指摘したとの報道で、ドル買いが後退し、141円80銭まで下落。その後、米財務省による入札を控え金利が上昇するとドル買いが再開した。
ユーロ・ドルは、1.0980ドルから1.1012ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は、156円04銭から156円85銭まで上昇した。リスク選好の円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは、1.2740ドルから1.2789ドルまで上昇。英中銀のチーフエコノミスト、ピル氏が「インフレは依然高過ぎる」との見解を示したためポンド買いが強まった。
ドル・スイスは、0.8765フランから0.8732フランまで下落した。
【経済指標】
・米・6月消費者信用残高:+178.47億ドル(予想:+130.00億ドル、5月:+94.57億ドル←+72.40億ドル)《KY》
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