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FUELFEST JAPAN、ポール・ウォーカー10周忌メモリアル開催 スープラ3台展示
世界最大級のカー・フェス「FUELFEST JAPAN」が、8月11日に富士スピードウェイで開催される。映画ワイルドスピードに登場するハン役やローマン役、そして故ポール・ウォーカーの弟コーディ・ウォーカーも来日するが、今回はトヨタの協力でポール・ウォーカー10周忌も開催される。
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FUELFESTは、映画「ワイルド・スピード」(Fast & Furious)の世界観を再現したフェスで、2019年から開催されている。日本で開催されるのは、昨年に続き2回目だ。
そもそもこのイベントは、ポールが2010年に設立した非営利災害支援団体ROWW(Reach Out World Wide)を支援するため、ポールの弟コディとポールの友人タイリース・ギブソンが設立したカー・フェスだ。そのため、イベント収益の一部はROWWに寄付されている。
今年はポール・ウォーカーが亡くなってから10年になるため、FUELFEST JAPANでは、10周忌としてトヨタの協力のもと、3台のスープラを展示してポールに捧げるエリアを作る。
展示されるスープラは、ワイルドスピード1に登場したオレンジの80 スープラと、ワイルドスピード7に登場したポールの愛車でも知られるホワイトの80 スープラ。そしてワイルドスピード9で実際に実際に劇中車として使用された90 スープラの3台だ。
さらにワイルドスピードに出演するハン役のサン・カン、ローマン役のタイリース・ギブソンが登場するほか、ポールの弟のコディ・ウォーカーも来日する。
ワイルドスピードで活躍するセレブに会えるのは8月11日のこの日しかないため、ファンなら必見のイベントとなるだろう。
このほかにも普段見ることができない貴重なクルマも展示され、0-200mレースも映画さながらに開催される。
チケットは、駐車場一体型がクルマ1台3万3,000円、バイク1台1万1,000円となる。シャトルバス往復バス一体型は1人1万1,000円(子供は5,500円)。当日券の販売はない。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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