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大手メディアでも任天堂でない「ファミコンの写真」を使ってしまうことがある
記事提供元:スラド
ファミコンのネタ!! の記事によると、日本の大手メディアがファミコン関連の記事で海賊版ファミコンの写真を掲載する珍事が頻繁に発生しているそうだ(ファミコンのネタ!! )。
事例としては、NHKが2021年12月にファミコンの生みの親である上村雅之氏の訃報記事にて海賊版『マッピー』の画像を掲載してしまったり、ファミコンに深い関わりがあったことで知られる集英社も、2023年7月に怪しい黄色いボタンのついた「誰がどう見ても明らかなパチモノファミコン」の写真を掲載してしまったこともあるという(記事の著者の指摘で修正済み)。
この記事によると、こうした問題は、写真素材会社から提供された写真を、編集者が適当に選んでしまった結果、海賊版ファミコンの写真が掲載された可能性が高いという。こうした海賊版ファミコンの写真は特定の写真素材会社が提供したものであることが判明したという。写真素材会社はグローバルな展開をしており、様々な国・地域の写真を提供しているため、海賊版の写真が紛れ込むことがある。現在でも海賊版ファミコンは存在していることから、注意が必要だとしている。
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