東京為替:ドル・円は下げ渋り、141円台半ば近辺で押し目買いの興味残る

2023年6月19日 17:12

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記事提供元:フィスコ

*17:12JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、141円台半ば近辺で押し目買いの興味残る
19日の東京市場でドル・円は下げ渋り。141円97銭まで買われた後、141円44銭まで下げたが、141円台前半の水準には押し目買い興味が残されており、午後の取引で141円95銭まで戻した。ここまでの取引レンジはドル・円は141円44銭から141円97銭で推移。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.0946ドルから1.0925ドルで推移。ユーロ・円は伸び悩み、155円33銭まで買われた後、一時154円66銭まで売られる場面があった。

・17時時点:ドル・円141円75-141円85銭、ユーロ・円154円95-155円05銭
・日経平均株価:始値33,768.69円、高値33,772.89円、安値33,231.56円、終値33,370.42円(前日比335.66円安)

【要人発言】
・神田財務官
「監視リストからの日本除外を歓迎する」

・松野官房長官
「健康保険証の来年秋廃止、政府の方針通り進める」

・関係筋(新華社)
「中国は習主席とブリンケン米国務長官の面会計画を確認」

【経済指標】
・特になし《FA》

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