関連記事
Minecraft用MODにウイルス感染、対策ツールを提供へ
あるAnonymous Coward 曰く、 Minecraft (マインクラフト / マイクラ)用MOD・プラグインにマルウェア・ウイルス感染されたものが配布されていた模様。6/7の時点で複数のコミュニティから報告があり(タレコミ子のフォローしていたminecraftmod作者からも報告があった)。マインクラフトMOD数十種類がマルウェア「Fractureiser」に感染していると判明。CurseForgeやCraftBukkit等MOD配布サイトのMODの中身が書き換えられ混入された(Prism Launcher、GIGAZINE)。実際はこのgigazineのリストに載っていないものも感染があった。
約4日後、CurseForgeから続報があり、問題の対処とマルウェアの検出ツールを配布すると報告があった(CurseForge)。問題のMODリストはまだ更新中のため6月前後にMinecraft用MOD・プラグインをダウンロードした方はチェックすることを強く推奨する。以上、問題が収束に向かったのでタレコミ
# まさに呪われた鍛冶屋(これがいいたかっただけ)
タレコミにあるように、6月になってMinecraft用のMODがアップロードされたCurseForgeとBukkitに「Fractureiser」というウイルスが混入していることが判明したそうだ。CurseForgeは6月8日時点で感染したファイルを削除したが、感染したファイルは過去数週間から1か月程度の間に約6000回ダウンロードされたと見られている。この発表に伴い、CurseForgeはPCのウイルス感染をチェックする「Malware Detector」およびMOD/Jarファイルの感染をチェックする「Jar Malware Scanner」を公開しているとのこと(ニッチなPCゲーマーの環境構築Z[使い方説明など])。
スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | 情報漏洩
関連ストーリー:
「Minecraft」がNFT禁止を明言。理念に反する 2022年07月26日
ロシアの「マインクラフト事件」で少年に 5 年の実刑判決 2022年02月16日
小学生プログラミングバトル番組が10月放送開始 2017年09月06日
角川アスキー総研、小中学生プログラミング大会を開催へ 2016年06月23日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード