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大阪金概況:上昇、安全資産に資金が向かう流れ強まる
記事提供元:フィスコ
*16:05JST 大阪金概況:上昇、安全資産に資金が向かう流れ強まる
大阪取引所金標準先物 24年2月限・日中取引終値:8171円(前日日中取引終値↑77円)
・推移レンジ:高値8185円-安値8149円
14日の大阪取引所金標準先物(期先:24年2月限)は上昇した。米シリコンバレー銀行に続き、米シグネチャー銀行が経営破綻したことを受け、今日の東京株式市場で日経平均が大幅に下落し、市場では投資家のリスク資産回避の姿勢が強まり、安全資産とされる金に資金が向かう流れが強まった。加えて、昨日の海外市場で米長期金利が低下したことから、金利のつかない資産である金の投資魅力が高まり、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢の展開となった。《SK》
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