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東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて下落
記事提供元:フィスコ
*17:15JST 東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて下落
7日の東京市場でドル・円は軟調。朝方に136円17銭まで上昇後、米10年債利回りの低下でドル売りに振れた。米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言でタカ派的姿勢を期待したドル買いもみられたが、夕方にかけて135円60銭まで値を切り下げた。
・ユーロ・円は145円43銭から144円81銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0676ドルから1.0694ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円135円60-70銭、ユーロ・円144円80-90銭
・日経平均株価:始値28,202.59円、高値28,398.27円、安値28,202.59円、終値28,309.16円(前日比71.38円高)
【金融政策】
・豪準備銀行:政策金利を0.25ポイント引き上げ
【要人発言】
・豪準備銀行(声明)
「さらなる金融引き締めが必要」
「インフレ率を目標に戻す決意に変わりなく、そのために必要な措置を講じる」
「インフレ率は2025年半ばには3%程度に低下すると予想」
「今後2-3年の成長率はトレンドを下回ると予想」
【経済指標】
・日・1月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+0.8%(予想:+1.8%、12月:+4.1%)
・豪・1月貿易収支:+116.88億豪ドル(予想:+122.50億豪ドル、12月:+129.85億豪ドル←+122.37億豪ドル)
・中・2月輸出:前年比-6.8%(予想:-9.0%)
・中・2月輸入:前年比-10.2%(予想:-5.5%)
・スイス・2月失業率:2.1%(予想:2.1%、1月:2.2%)
・独・1月製造業受注:前月比+1.0%(予想:-0.7%、12月:+3.4%←+3.2%)《TY》
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