ネットバンキングは約7割が利用 手数料の安さが選択理由に マイボイスコムが調査

2023年2月27日 17:13

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「インターネットバンキングを利用したことがありますか?」への回答(画像: マイボイスコムの発表資料より)

「インターネットバンキングを利用したことがありますか?」への回答(画像: マイボイスコムの発表資料より)[写真拡大]

  • 「インターネットバンキングで、どのようなサービスを利用していますか?」への回答(画像: マイボイスコムの発表資料より)

 インターネット調査会社マイボイスコムは24日、インターネットバンキング(以下、ネットバンキング)の利用状況に関する調査結果を公表した。ネットバンキングは約7割が利用。主に利用しているサービスは、「口座情報の照会・明細の確認」「振込・送金」となり、利用者のうち約8割が使っているという。

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 ネットバンキングを利用している人のうち、約半数は楽天銀行を利用。次いでゆうちょ銀行、住信SBIネット銀行、三菱UFJ銀行がそれぞれ20%台、さらにPayPay銀行と三井住友銀行が続く。

 一方で、利用の満足度が最も高いのはソニー銀行で、「満足」「やや満足」を合わせて9割強。次いで住信SBIネット銀行が9割弱。セブン銀行、auじぶん銀行、SBI新生銀行がそれぞれ8割強となっている。利用者数が多いネットバンキングが、必ずしも満足度が高いとは限らないことが伺える興味深い結果となった。

 ネットバンキングを選ぶ際に重視するポイントとして最も多いのは、「手数料が安い」で約7割。次いで4割ほどが「銀行に取引口座がある」と「信頼できる」。24時間リアルタイムで利用できるというポイントも約3割あり、ネットバンキングを選ぶ際には利便性を重視することがわかった。

 またすでにネットバンキングを利用している人で、今後の利用意識についてたずねたところ「積極的に利用したい」「まあ利用したい」が約7割強となった。現在利用している人の97%が利用したいという回答だったことから、おおむねネットバンキングに対しては不都合を感じていないと推察される。

 ネットバンキングは、24時間リアルタイムで手続きが可能というメリットがある。残高やその他の金融サービスの利用状況などから、毎月の手数料が無料になるなどのサービスもあり、上手に活用したいポイントだ。

 特に現役世代では平日に金融機関を訪れる時間が取りづらいため、顧客の都合のよい時間帯にいつでもネット上で利用できるネットバンキングはありがたい。ただし、各社のサービス特徴はさまざまであるため、自身にとってよりメリットがあるサービスを選び、効果的に活用していこう。

 なお調査は今回で24回目となり、2023年1月1日から5日の間、MyVoiceのアンケートモニター1万0,266人から解答を得た。(記事:大野 翠・記事一覧を見る

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