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ロスコスモス、プログレス輸送船の冷却材漏出も微小隕石が原因との見方
記事提供元:スラド
headless 曰く、 国際宇宙ステーション (ISS) とドッキング中に冷却材が漏出したプログレス 83 輸送船 (MS-21) のトラブルについて、ロスコスモスは 12 月に発生したソユーズ MS-22 の冷却材漏出と同様に微小隕石の衝突が原因との見方を示している(Ars Technica の記事、ロスコスモスのニュース記事の Archive.today アーカイブ)。
プログレス MS-21 は 18 日にゴミを積んで ISS から分離後、写真とビデオによる詳細な調査が行われた。初期の調査では製造から打ち上げ、ISS へのドッキングまで存在しなかった穴が見つかり、微小隕石が原因との結論に達したという。
NASA によるとプログレスは ISS から分離後1時間半ほどで軌道を離脱して太平洋上で燃え尽きる計画だったが、最終的におよそ 24 時間後の日本時間 19日 昼頃に軌道を離脱したとのことだ。
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