ホラー映画『エスター ファースト・キル』エスターの前日譚を描く最新作

2022年12月26日 09:01

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記事提供元:ファッションプレス

 ホラー映画『エスター』の前日譚を描く最新作『エスター ファースト・キル』が、2023年3月より全国ロードショー。

■映画『エスター』の前日譚を描く最新作

 カルト的な人気を誇るホラー映画『エスター』は、“恐怖の娘”エスターを描いた作品。物語は、裕福な一家コールマン家が孤児院からエスターを養子に迎えるところから始まる。エスターは聡明で、画才もあり、家族に喜びを持って受け入れられ、親子として幸せな関係を築いていくはずだったが...彼女の真実を知った時、物語は衝撃的なラストへと投入していく。

 映画『エスター ファースト・キル』は、そんな『エスター』の前日譚=エピソードゼロを描いた最新作だ。実は、コールマン家の養子になる前に、別のある一家“オルブライト家”に引き取られていたエスター。前作でもこの事実に言及があったが、そこで“何が起こったのか”は明らかにされてこなかった。謎に包まれたエピソードが、満を持して映像化される。前作『エスター』を遥かに凌ぐ、驚きの結末とは?

■イザベル・ファーマンが再びエスターに

 主演を演じるのは、前作『エスター』でもエスター役を務めたイザベル・ファーマン。当時12歳で同年代のエスターを演じたイザベル・ファーマンだが、25歳になった彼女が、最新作『エスター ファースト ・ キル』でも“子供”のエスターを演じることになる。

 ■エスター...イザベル・ファーマン

■オルブライト家の母親役...ジュリア・スタイルズ(『ボーン』)


■オルブライト家の父親役...ロッシフ・サザーランド(『逆行』)


■オルブライト家の息子役...マシュー・アーロン・フィンラン(『傲慢な花』)


■事件に関わる刑事役...ヒロ・カナガワ(『GODZILLA ゴジラ』)


■監督はウィリアム・ブレント・ベル

 映画『エスター ファースト・キル』の監督は、『ザ・ボーイ~残虐人形遊戯~』のウィリアム・ブレント・ベル。脚本は『パラサイト 禁断の島』のデヴィッド・コッゲシャルが手がけた。

■<映画『エスター ファースト・キル』あらすじ>

 裕福な一家、オルブライト家には4年前に行方不明となった一人娘のエスターがいた。だがある日、警察からエスターが見つかったという朗報が入る。父、母、兄は数年振りの再会という信じられない奇跡にこの上ない喜びを感じ、成長したエスターを迎え入れる。当時6歳だった彼女は時をへて10歳になっていた。これから幸せな生活が始まる・・・そう思っていた。この娘が、どこかが変だと気づくまでは。

【詳細】
映画『エスター ファースト・キル』
公開時期:2023年3月 TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督:ウィリアム・ブレント・ベル
脚本:デヴィッド・コッゲシャル
原案・製作総指揮:デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック
プロデューサー:アレックス・メイス/ハル・サドフ/イーサン・アーウィン
出演:イザベル・ファーマン、ジュリア・スタイルズ、ロッシフ・サザーランド、マシュー・アーロン・フィンラン

アメリカ/99分/R-15/カラー/5.1ch

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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