「ザ万華鏡展2023」名古屋栄三越で開催、200点以上の万華鏡を展示

2022年12月20日 08:45

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記事提供元:ファッションプレス

 展覧会「ザ万華鏡展2023」が、2023年1月11日(水)から1月16日(月)まで、名古屋栄三越 6階催物会場にて開催される。

■「ザ万華鏡展2023」名古屋栄三越で開催

 1816年、スコットランドの物理学者であるデビッド・ブリュスター博士(1781-1868)によって発明された万華鏡。当時は高級な光学製品として扱われていたが、紙製筒型の万華鏡の登場と共に、子供のオモチャとして世界中に普及。誕生から200年の時を経た現在では美術品としての価値も見出され、世界中にコレクターを持つ。

■200点以上の万華鏡が集結

 本展の会場には、東海地域最大規模となる数の万華鏡が集結。たとえば、日本の万華鏡界の第一人者である山見浩司が制作した「SNOW QUEEN2」は、ディズニー映画『アナと雪の女王』にインスパイアされた万華鏡だ。雪と氷をイメージしたシャープな外観と、氷柱や水晶クラスターをイメージした鋭い映像で、幻想的な氷の世界を表現した作品となっている。

 このほか、「第2回万華鏡全国公募展」最優秀賞作家・松浦美紀による、美しく艶やかな作品「仮想万華鏡 唐花」など、それぞれに個性の異なる貴重な万華鏡200点以上が展示される。

■万華鏡作りのワークショップも

 さらに、山見浩司と鈴木明子を講師に迎えたワークショップも実施。惑星や唐花文様をモチーフにした、自分だけの万華鏡作りが楽しめる。

■開催概要

 「ザ万華鏡展2023」
開催期間:2023年1月11日(水)~1月16日(月)
会場:名古屋栄三越 6階催物会場
入場料:無料

<ワークショップ>
講師:山見浩司
開催日:2023年1月14日(土)  

■13:00〜14:30「Planet(惑星)づくり」(定員8名/受講料20,900円)

■15:30~17:00「Planet(惑星)づくり」(定員8名/受講料20,900円)


講師:鈴木明子
開催日:2023年1月15日(日)

■10:30~12:30「唐花文様の万華鏡づくり」(定員10名/受講料19,800円)

■13:30~15:00「水仙の万華鏡づくり」(定員12名/受講料11,800円)

■16:00~17:30「蓮の万華鏡づくり」(定員12名/受講料11,800円)

※ワークショップの申し込みは展覧会公式WEBサイトより。
※定員に達し次第受付終了。定員に空きがある場合のみ、会場(1月11日~1月15日)にて受付

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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