NY原油:反発で86.92ドル、需要減少を想定した売りは一巡

2022年11月16日 07:29

印刷

記事提供元:フィスコ

*07:29JST NY原油:反発で86.92ドル、需要減少を想定した売りは一巡
NY原油先物12月限は反発(NYMEX原油12月限終値:86.92 ↑1.05)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+1.05ドルの86.92ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは84.06ドル-88.68ドル。需要減少を想定した売りはロンドン市場の中盤で一巡し、84.06ドルまで下げた後、ニューヨーク市場の終盤にかけて88.68ドルまで戻す展開となった。通常取引終了後の時間外取引では主に87ドルを挟んだ水準で推移。《FA》

関連記事