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横浜F・マリノスが優勝 サッカーJ1
5日、サッカーJ1リーグ最終節が各地で行われ、首位の横浜Fマリノスはアウェイでヴィッセル神戸と対戦、3-1で勝利し3年ぶり5度目の優勝を決めた。リーグ終盤で失速していた横浜FMであったが、最後は自力での優勝となった。
勝ち点2差まで追い上げていた2位の川崎フロンターレは、ホームでFC東京と対戦。前半29分にGKが退場する苦しい展開となるも、粘り強さを見せ3-2で競り勝った。
前半7分、横浜FMは岩田智輝がPA手前から放った強烈なシュートが右ポストに当たる。こぼれ球を水沼宏太がDFと競り合い最後はAロペスがゴールに押し込む。これはゴールと判定されるもVARから主審のオンフィールドレビューの結果、Aロペスのファウルと判定され、ゴールは取り消される。
前半26分、横浜FMは水沼が右サイドからクロスを送る。DFのヘッドでのクリアが小さくなったところをエウベルがPA内から放ったヘディングシュートが、GKの頭上を越えてゴールに吸い込まれる。
前半48分、神戸は酒井高徳の右サイドからのクロスに、DFの前に走り込んだ武藤嘉紀がPA中央でヘディングシュートで合わせ、同点弾となる。
後半8分、横浜FMは水沼の直接ゴールを狙ったFKがGKに弾かれると、このこぼれ球を西村拓真が足でゴール右に押し込み、2-1と勝ち越す。
後半25分、横浜FMはエウベルに代えて仲川輝人を投入。後半28分、横浜FMは水沼がドリブルで駆け上がりPA右からマイナス方向にパスを出す。これに反応した仲川輝人の冷静なシュートが3点目となると、そのまま試合は終了した。
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