映画『クリード3(原題)』ロッキーの意志を継ぐ感動の新作、マイケル・B・ジョーダンが主演&初監督に

2022年10月22日 18:00

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『クリード3(原題)』が、2023年に公開される。主演・監督はマイケル・B・ジョーダン。

■ロッキーの意志を受け継ぐ『クリード』3作目

 『クリード』シリーズは、映画『ロッキー』シリーズでシルベスター・スタローン演じる主人公ロッキー・バルボアの意志を受け継ぐ後継者、アドニス・クリードの物語。3つのアカデミー賞、4つのゴールデン・グローブ賞を獲得、全世界累計興行収入2,880億円を突破した、世代を超えて愛され続ける奇跡と感動のシリーズだ。

 『クリード』シリーズ第1弾となる『クリード チャンプを継ぐ男』では、ロッキーにとって史上最大のライバルにして盟友アポロ・クリードの息子・アドニスとともにロッキーが世界チャンピオンを目指していく姿を描き、続く第2弾『クリード 炎の宿敵』では、アドニスの父アポロを亡き者にした“殺人マシーン”の異名を持つ王者イワン・ドラゴの息子、ヴィクターとアドニス、ロッキーの壮絶な死闘を映し出した。

■アドニスの“過去”と対峙する新たな物語

 そして、『クリード』シリーズ第3弾となる新作『クリード3(原題)』が満を持して公開へ。ロッキー、そしてアポロの意志と魂を受け継ぎ、栄光と名誉、愛する家族を手に入れた、アドニス・クリードの新たな感動物語が繰り広げられる。

 アドニスの最高の親友にして、家族のように一緒に育ったダミアン・アンダーソンが18年ぶりにボクサーとしてアドニスの前に姿を現す。ダミアンはある事件をきっかけに刑務所に入り、何もかも奪われてしまったことから、彼が愛する者すべてに牙を向けはじめていた。実はアドニスの栄光の影には、誰にも言えない過去が隠されていたのだった……。

アドニスは、過去と向き合いリング上での決着を決意。かつての自分自身と対峙し、逃れられない運命を背負ってすべてをかけて立ち向かう。果たしてチャンプを継ぐ男は、未来を切り開くことが出来るのか!?究極のクライマックスの幕があける。臨場感あふれる大迫力のファイトシーンに注目だ。

■マイケル・B・ジョーダンが主演&初の監督に

 映画『クリード3(原題)』では名優シルベスター・スタローンから、映画の枠を超えて意志を受け継いだマイケル・B・ジョーダンが前作に続き主演を務める他、自身初の監督も務めることに。3作目を迎えたアドニスに、新たな命を吹き込む。さらに、『クリード チャンプを継ぐ男』で監督を務め大ブレイク、次作『ブラックパンサー』で社会現象を全世界に巻き起こしたライアン・クーグラーが、プロデューサー&脚本を手がける。

また、敵対するダミアン・アンダーソンを演じるのは、ジョナサン・メジャース。アドニスの妻ビアンカはテッサ・トンプソンが続投する。

■映画『クリード3(原題)』登場人物

 ■主人公アドニス・クリード…マイケル・B・ジョーダン

かつてのロッキーのライバルであり、親友だった今は亡きアポロ・クリードの息子。かつて父と歴史に残る激闘を繰り広げたロッキーを師匠とし、世界の頂点を目指した。本作では、ロッキーの意志を継ぐアドニスが過去の自分自身と向き合い、戦いに臨む姿が描かれる。

■ダミアン・アンダーソン…ジョナサン・メジャース


アドニスの親友であり、家族のようにして一緒に育つ。ある事件により刑務所に入ったことから、周囲へ牙を向け始める。

演じるのは、マーベル作品『アベンジャーズ』シリーズ最新作で重要なキャラクター征服者カーンに抜擢され話題となったジョナサン・メジャース。

■ビアンカ…テッサ・トンプソン


アドニスの妻。演じるのは、マーベル作品『ソー』シリーズ、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』で魅力的なキャラクターを好演したテッサ・トンプソン。

【詳細】
映画『クリード3(原題)』
公開時期:2023年
監督:マイケル・B・ジョーダン
脚本:ライアン・クーグラー
プロデューサー:ライアン・クーグラー
出演:マイケル・B・ジョーダン、ジョナサン・メジャース、テッサ・トンプソン
全米公開日:2023年3月3日(金)予定

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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