東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル買い継続で

2022年10月17日 12:11

印刷

記事提供元:フィスコ

*12:11JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル買い継続で

17日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の大幅安で日本株安を嫌気した円買いが先行し、ドルは一時148円半ばに値を下げた。ただ、米インフレ高進を背景に連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め加速を期待したドル買い基調は継続し、値を戻した。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円43銭から148円72銭、ユーロ・円は144円37銭から144円91銭、ユーロ・ドルは0.9720ドルから0.9752ドル。

【要人発言】
・ベイリー英中銀総裁
「バント新財務相と財政の持続性を維持することについて、すぐに見解が一致」
・黒田日銀総裁
「金融緩和の継続が適当」
「消費者物価指数は来年度には2%を下回る水準に縮小」《TY》

関連記事