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勝みなみが逆転で連覇 日本女子オープンゴルフ
千葉県・紫CCすみれCで行われていた日本女子オープンゴルフ選手権は2日、最終日を迎えた。勝みなみが申ジエ(韓国)、吉田優利と終盤まで繰り広げられたデッドヒートを制し、史上3人目となる連覇で3回目の優勝を果たした。
首位と3打差でスタートした勝は、3番5番とバーディで勢い付くと7番から3連続バーディと快進撃を見せる。続く10番でも、グリーン外からの難しいパーパットを沈める。11番のバーディパットは惜しくもカップに届かず、12番のバーディパットもわずかに外れる。
すると13番でパーパットを沈め切れず初のボギーを叩くと、14番もボギーで落とす。16番はバンカーショットを寄せて、パーセーブ。勝負どころの17番をバーディで制すると、トータル3アンダーでフィニッシュした。
2アンダーの首位でスタートした申ジエは、3番をボギーとするも4番6番7番とバーディラッシュ。
9番は粘り強くパーで凌ぐも、11番をボギーとし2位に後退する。12番ではバンカーショットを寄せられずも、パーで凌ぐ。13番のバーディパットは決め切れず、14番ではグリーンをオーバーしてボギー、15番のバーディパットも決まらない。
17番のティーショットをバンカーに入れると、バンカーショットもあごに当て、ボギーを叩く。
18番はバーディを奪うも、勝に1打及ばなかった。
首位と1打差でスタートした吉田優利は、3番をボギーとするも7番8番とバーディと優勝争いを続ける。12番のバンカーショットも寄せてパーセーブするも、16番でグリーンオーバーしてボギーを叩く。
17番は申ジエに続きバンカーに捕まりバンカーショットもあごに当て、ダブルボギーを叩く。トータルイーブンでフィニッシュ、西村優菜、山下美夢有と3位タイに終わった。
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