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19歳の川﨑春花が優勝 ゴルフ日本女子プロ選手権
城陽CC(京都府)で行われていたゴルフの国内女子ツアー、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯は11日、最終日を迎えた。混戦模様となったが、地元19歳のルーキー川﨑春花が終盤で一気に抜け出し、ツアー初優勝を果たした。
8アンダーでスタートした川﨑は、8番でイーグルを奪うと、12番から4連続のバーディラッシュで一挙に単独首位に立つ。17番もバーディ、18番も長いバーディパットを沈め、この日を8アンダー、トータル16アンダーでフィニッシュ。圧巻の逃げ切りを見せた。
12アンダーの単独首位でスタートした山下美夢有は、4番バーディ、5番ボギー、7番バーディ、11番ボギーとスコアを伸ばせない。14番でバーディ、15番16番も難しいパーパットを沈め、粘り強く1打差で首位を追いかけるも、17番のバーディパットがカップに蹴られる。トータル13アンダーで2位に終わった。
8アンダーでスタートした菅沼菜々は、3番6番9番とバーディでスコアを伸ばすも、後半は1バーディのみと伸ばし切れず、トータル12アンダーで3位に終わった。
10アンダーの2位でスタートした森田遥は、1番5番9番とバーディでスコアを伸ばし、前半で首位に並ぶ。10番をボギーとするも12番をバーディとして優勝争いを続ける。しかし17番でティーショットを曲げてダブルボギーを叩き、トータル11アンダーで4位タイに終わった。
前年覇者の稲見萌寧は、トータル7アンダーの19位タイに終わった。
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