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東京為替:ドル・円は弱含み、米金利の低下で
記事提供元:フィスコ
*17:13JST 東京為替:ドル・円は弱含み、米金利の低下で
30日の東京市場でドル・円は弱含み。ドル買い先行で早朝に138円78銭まで上昇後、米10年債利回りの失速でドル売りに転じた。短期的なドル安・人民元高も下押し要因に。午後は米株式先物の上げ幅縮小で円売りが後退し、ドルは138円33銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は138円26銭から138円89銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは0.9982ドルから1.0034ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円138円30-40銭、ユーロ・円138円70-80銭
・日経平均株価:始値28,086.72円、高値28,233.80円、安値27,944.25円、終値28,195.58円(前日比316.62円高)
【要人発言】
・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「FRB議長講演後の株価急落、インフレ抑制に真剣との受け止めなら好ましい」
・鈴木財務相
「為替の動きは状況に応じて変わる。ファンダメンタルズで決まっていく」
「金融政策は日銀の独立性を尊重する」
【経済指標】
・日・7月有効求人倍率:1.29倍(予想:1.27倍、6月:1.27倍)
・日・7月失業率:2.6%(予想:2.6%、6月:2.6%)《TY》
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